FXの副業バレを防ぐ方法と確定申告について

FXは数多くある副業でも人気があるジャンルですが、利益を出しすぎて副業が会社にバレそうで不安に思った経験はありませんか。
そんなお悩みの方のために、副業バレを防ぐ方法と節税方法について解説します。

副業が勤務先にバレてしまう理由は、色々想定されますが多いケースがアルバイトですね。
なぜならば、アルバイトの副収入は収入金額の通知や住民税額が本業の会社に送られるからです。
通知書類が証拠として残ってしまうので発覚してしまうのです。
ところが、FXの場合は副業が勤務先にバレてしまうことは基本的にありません。
取引で利益を出した場合は、自分で確定申告を行うことになるからです。

具体的に、次に掲げる方法で会社バレを防げます。
住民税は納付方法を誤ってしまうと勤務先にバレてしまうので、申告の際に住民税は「自分で納付する」を選択します。

すると住民税の納付通知書は自宅に届くのでバレようがありません。
もう一つ注意する点は、職場関係の人に取引画面やネタを暴かないことに尽きます。
副業がバレる原因は、同僚をはじめとした周りの人にチクられるのも実に大きい。
以前に公務員が勤務時間中に株取引をしていた事実がバレてしまって処分を受けた記事を目にしました。

とにかく、副業に関するものは本業先では知られないようにしましょう。
例え普段から親しい同僚であっても口に出さないことです。
次にFXの確定申告について解説します。
本業の他に所得が20万円以上発生した場合は確定申告が必要になってきます。
所得とは、収入から必要経費を差し引いた分になります。
取引をする時に必要な物はパソコンやスマホですが、実はこれらのアイテムは経費として認められるのです。

また、取引する時にはパケット通信が掛かってきますね。
もちろんスマホの通信料も経費として計上できますよ。
そこで節税する裏技を紹介します。
FXは場所を選ばずに取引できるので、ネットカフェのパソコンを利用して取引した時もその経費が認められます。
それが常識の範囲からかけ離れている場合は、修正が入りますが一定額は経費として計上しても問題ありません。

FXに限らず副業収入は、工夫次第で大きく節税することも可能です。
個人事業主として始める前に確定申告しましたが、かなり節税できましたよ。
節税はちょっとしたアイデアだけでも、かなりの効果があるので実践してみて下さい。